タイムラプスを電動スライダーで撮影

amazonで購入した「電動スライダーASHANKS(120cm)」を使用して夜景のタイムラプス撮影してみました。何と!この商品は、説明書もなく組み立ては感だけが頼り!コントローラの使い方もmenuを押しまくって解読しました。詳しい使い方は、また次回に説明します。
このスラーダーは移動しながらカメラがパンするので、良いものが撮れそうです。

電動スライダー

夜景や星空撮影の場合はシャッタースピードが1秒以上になるので、カメラがスライダー上を動いたままシャッターを切ると画像がブレてしまいます。そこでスライダー上のカメラが静止してからシャッターを切り、また少し移動して静止してシャッターを・・・この繰り返しで撮影します。
カメラはスライダーのコントローラで操作可能なので、コントローラからシャッター間隔を5秒・300枚を撮影してみました。コントローラはシャッタースピードもコントロールできますが、カメラ側の絞り優先で撮ってみました。この場合、多少明るさが変わってもカメラが適切露光にしてくれます。また、シャッタースピードがタイムラプス間隔の5秒を越えないように、シャッタースピードが4秒を越える場合はAuto ISOで感度が自動で上がるように設定しました。


LRtimelapse

300枚のRAWデータはLRTimelapse Proで編集。RAWデータのままで動画プレビュー、夕景から夜景への露光編集もできます。なかなか優れもののアプリなので、また機会があったら紹介します。

カメラ:Nikon D850
レンズ:NIKKOR 14-24mm f2.8G ED
露出:絞り優先、f3.5、(4秒以上でAuto ISO)
枚数 : RAWデータで300枚
間隔 : 5秒
Step : 0.09(単位不明) 〈約3.5cm×300回=1,050cm移動〉
ソフト:LRTimelapse Pro、Adobe Lightroom、Adobe Premiere Pro

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