三重県熊野市木本町にある世界遺産「鬼ヶ城」で星空をタイムラプス撮影してきました。千畳敷という岩に囲まれた部屋のような所から都合良く天の川が見えるのは、3月から5月くらいの間だけ。千畳敷は東に向いているので、3月ごろの朝方がベスト。天の川が南東に真横に見えます。今回の撮影は3月13日、天の川がベストの時間は午前4時なので、夜明け前の1時間ぐらいがタイムラプスのゴールデンアワーでしたよ。iPhoneアプリのSkySafariで天の川の方角と時間を念入りに計算して撮影決行。
“世界遺産「鬼ヶ城」で星空と天の川をタイムラプス撮影。” の続きを読むだんだん夕日になるタイムラプス
LRTimelapse Proを使って徐々に夕日になっていくタイムラプスを作ってみました。300枚のRAWデータの色温度を徐々に変えていくことで夕景を演出。手動でやると思ったら気が遠くなりそうな作業ですね。
漁港でタイムラプスの実験
amazonで購入した「電動スライダーASHANKS(120cm)」。4秒間隔で300枚のRAWデータを撮影。ドローンのカメラテストをしている間、タイムラプスの撮影をしていました。
タイムラプスを電動スライダーで撮影2
amazonで購入した「電動スライダーASHANKS(120cm)」を河原に持ち出してみました。5秒間隔で電動スライダーを3.5cm移動、300枚のRAWデータを撮影。
タイムラプスを電動スライダーで撮影
amazonで購入した「電動スライダーASHANKS(120cm)」を使用して夜景のタイムラプス撮影してみました。何と!この商品は、説明書もなく組み立ては感だけが頼り!コントローラの使い方もmenuを押しまくって解読しました。詳しい使い方は、また次回に説明します。
このスラーダーは移動しながらカメラがパンするので、良いものが撮れそうです。
夜景や星空撮影の場合はシャッタースピードが1秒以上になるので、カメラがスライダー上を動いたままシャッターを切ると画像がブレてしまいます。そこでスライダー上のカメラが静止してからシャッターを切り、また少し移動して静止してシャッターを・・・この繰り返しで撮影します。
カメラはスライダーのコントローラで操作可能なので、コントローラからシャッター間隔を5秒・300枚を撮影してみました。コントローラはシャッタースピードもコントロールできますが、カメラ側の絞り優先で撮ってみました。この場合、多少明るさが変わってもカメラが適切露光にしてくれます。また、シャッタースピードがタイムラプス間隔の5秒を越えないように、シャッタースピードが4秒を越える場合はAuto ISOで感度が自動で上がるように設定しました。