Magic Airでクイックショットの実験

小さくても4K動画が撮れるMavic Airの機能、クイックショットの実験。今回は「ロケット」と「アステロイド」を動画にしてみました。風速7m/Sくらいの中でも映像に風の影響はなく撮れました。スペック上は耐風圧は10m/Sだそうですが、あまり高く上げてピュ〜ンと吹き飛ばされるといけないので、70m位の高さにしておきました。

こんなオモチャのような小さなドローンでも国土交通省に申請し承認を受けないと人口密集地や夜間は飛行できませんよ。この地図で赤く塗られているエリアはたとえ自分の家の上でも飛ばすと逮捕されますよ、ご注意ください。

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永代橋のライトアップを明合成

永代橋と屋形船の光跡写真を撮ってみました。屋形船が通過している間だけシャッターを切る方法で、20枚くらいの写真をAdobe Photoshopで比較明合成。この方法なら都合の良いところを通った屋形船の光跡だけが使えるので、仕上がりが偶然の産物ではなく、計算された構図になるので良いです。しかもデータ量も抑えられますよ。

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東京ゲートブリッジをタイムラプス撮影

17時から1時間ちょっと、6秒間隔で700枚のRAWデータを撮影。
LRTimelapse Proに読み込んで、夕方から夜へ徐々に暗くなるように調整をして動画完成です。

LRTimelapse Pro

LRTimelapse Proは、Adobe Lightroomと連携してRAW現像をしてくれるので、とても楽です。700枚のRAWデータの露光や色温度などを手動で調整するのは至難の業ですからね。

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タイムラプスを電動スライダーで撮影

amazonで購入した「電動スライダーASHANKS(120cm)」を使用して夜景のタイムラプス撮影してみました。何と!この商品は、説明書もなく組み立ては感だけが頼り!コントローラの使い方もmenuを押しまくって解読しました。詳しい使い方は、また次回に説明します。
このスラーダーは移動しながらカメラがパンするので、良いものが撮れそうです。

電動スライダー

夜景や星空撮影の場合はシャッタースピードが1秒以上になるので、カメラがスライダー上を動いたままシャッターを切ると画像がブレてしまいます。そこでスライダー上のカメラが静止してからシャッターを切り、また少し移動して静止してシャッターを・・・この繰り返しで撮影します。
カメラはスライダーのコントローラで操作可能なので、コントローラからシャッター間隔を5秒・300枚を撮影してみました。コントローラはシャッタースピードもコントロールできますが、カメラ側の絞り優先で撮ってみました。この場合、多少明るさが変わってもカメラが適切露光にしてくれます。また、シャッタースピードがタイムラプス間隔の5秒を越えないように、シャッタースピードが4秒を越える場合はAuto ISOで感度が自動で上がるように設定しました。

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